2019日経賞の予想
中山芝2500mの過去10年の分析
- コース形態からは戸崎圭太騎手が勝率24%、連対率43%程度で狙い目。
ルックトゥワイス - デムーロ騎手は勝率22%。人気馬の取りこぼしもあり、過信は禁物。
エタリオウ - マンハッタンカフェ産駒は複勝率36%と、ステイゴールド産駒に匹敵する数字。
カフェブリッツ、メイショウテッコン
日経賞の過去10年の分析
- 前走距離については京都芝2400が3勝。年明けに使っているケースが有利。
メイショウテッコン、ルックトゥワイス - 前走距離については中山芝2500が連対率33%。同条件は有利に働く。
クリンチャー - 前走距離については京都芝3000は全敗。3着もない。
エタリオウ - 平均タイム2分32秒8。展開は早くはならない。
- 平均上がりタイム34.8秒。中山急坂で決め手が使える馬が有利。
2019フラワーカップの予想
中山芝1800mの過去10年の分析
- コース形態からはディープインパクト産駒が勝率20%程度で狙い目。
ランブリングアレー、コントラチェック - デムーロ騎手は驚異の勝率46%。軸からは外せないか。
エールヴォア - ミナリク騎手の連対率33%も見事。
フラル - ワークフォース産駒の複勝率も良い。まぁ、全てクィーンズベストの成績だが。
フラル
フラワーカップの過去10年の分析
- 前走距離については短縮・延長に優位な差はない。
- 昇級・同級戦に優位な差はない。
- 2勝馬の勝率は高い。
コントラチェック、エールヴォア、ジョディー - 平均タイム1分51秒。展開は早くはならない。
- 平均上がりタイム36.1秒。この時期特有の重めの馬場に対応できる馬を探す。
2019中山牝馬Sの反省
- 6番ランドネは最後の直線でインコースどん詰まりでブービー。逃げ先行する馬なので4枠はいいと思ったが、戸崎騎手が直線でインベタに拘って早め仕掛けをしないとは。というか出るに出られないという感じに見えた。
- 展開がもう少し早くなると思ったので読み違い。1000mが59.8秒と平均ペース。後ろがついてこられるレースでは小回りコースは直線でごった返すことがある。
- 大型の馬は馬込みから抜け出すのが大変なこともある。
- 高齢の馬(6歳以上)がデータ上勝っていなかったので、勝馬を軽視しすぎた。
- 三浦皇成騎手は本レースで通算700勝。記録がかかっている時は情熱や闘志が勝利を呼び込むこともある。
- 逃げ先行馬が多い時は敢えてハナに拘らない戦略を騎手や調教師が決めることもある。能力があるなら尚更。
2019中山牝馬Sの予想
- コース形態からはディープインパクト産駒が勝率20%程度で狙い目。
アッフィラート、ミッキーチャーム、フローレスマジック - 1番人気は過去1勝。強くても評価には割引が必要。
ミッキーチャーム - トップハンデは過去1勝2着2回。ハンデの牝馬戦ならではの荒れるレース。着に絡んだ馬はすべて重賞勝ち馬である。
アドマイヤリード - 最恵量は着もないので完全に馬券の対象から外して良い。
カリビアンゴールド - 勝ち馬の平均馬齢は5.1歳。6歳以上の高齢馬の評価は割引が必要。
アッフィラート、アドマイヤリード、レイホーロマンス、ウインファビュラス、クロコスミア、デンコウアンジュ、フロンテアクイーン - 前走愛知杯が3勝。負けていても盛り返す可能性あり。
ウラヌスチャーム、ノームコア、レイホーロマンス、ワンブレスアウェイ、ランドネ